「神山和幸行政書士事務所」ホームぺージのブログ です。

一昨年秋に墓地経営許可申請を受任し、この度、紀の川市某寺において、無事完了後の検査を完了しました。墓地経営許可後に工事を完了した後、市の担当者に完了の検査を受け、利用することができます。無事に完了しました。


神山和幸行政書士事務所（和歌山県和歌山市）

建設業許可や産業廃棄物収集運搬業許可等には「更新期限」という期限があります。
例えば、建設業許可には機関があり、和歌山県では、「許可期間が満了する３０日前までに、最初の許可を受けた時と同じ手続きにより、許可の更新の手続きをし なければ」ならないと定められています。
例えば、許可期間が令和4年12月15日までだとすると、その30日前なので11月16日までに提出する必要があります。
従って、少なくとも、10月15日までにはご依頼いただく必要があります。なぜなら、書類作成と資料収集にも日数がかかるからです。それ以降はお断りする場合があります。
ご協力をお願いいたします。

この度（2月17日）、和歌山県行政書士会の業務部に属する「国土農地専門部会」の委員会において、初代部会長に就任することとなりました。
任期は本年度いっぱいなので、極めて短い期間となり、来年度の改選で新たな部会長が選ばれるかもしれません。短い間ですが尽力させていただきます。

本年1月1日をもって、国土交通省関連の許認可等の申請書類の押印が不要となりました。
具体的には、建設関係の許認可書類（建設業許可申請及び経営事項審査）、運輸関係の許認可書類（自動車登録、自動車関係の許認可書類等）の押印が不要となりました。ただし、委任状等の書類については押印が必要です。

「平成30・31・32年度小規模修繕業者名簿登載申請（定期申請）について」は、当事務所ブログの以前の記事にてご紹介しましたが、現在追加申請の受付が行われ、間もなく終了します。

小規模の簡易的な修繕工事ですが、業者名簿に登載されない限り、小さな工事でさえ、受注はできません。入札参加資格を受審することなく、公共工事に参入できるチャンスですので、
小規模修繕業者名簿への登載を希望される業者様は是非お問い合わせください。締切が間近に迫っていますので、お急ぎください。

要件
小規模修繕業者名簿登載の申請の要件は、次の１．から５．までの全ての要件を満たしていること。
１．地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４第１項各号に定める者に該当しないこと。
２．審査基準日（別紙１参照）において、同種の業務を営んでいる期間が２年以上であること（組織変更、合併その他の引き続き２年以上その業務を営んでいるものと同様の事情にあると認められることを含む。）。
３．次に掲げる税目の全てについて未納の税額が存在しないこと。
ア 所得税又は法人税
イ 消費税及び地方消費税
ウ 市町村民税及び固定資産税
４．和歌山市内に本店を有すること。
５．和歌山市に入札参加資格登録を受けていないこと。（調達課又は建設総務課の登録）

対象事業
１．土 木 （側溝、路面修繕等）
２．建 築 （木造建築物修繕等）
３．内 装 （①建具　②畳 ③天井、床修繕等）
４．設 備 （①電気設備修繕等 ②給排水衛生、空調設備修繕等）
５．造 園 （簡易な植栽、公園維持補修等）
６．その他 上記に分類されない簡易な修繕

必要書類
納税証明書（未納のないことの証明書）、和歌山市税完納証明書、建設業許可証（建設業許可を受けている場合に限る)、印鑑証明書、登記簿謄本（法人のみ、履歴事項全部証明書に限る）

申請期間
令和２年１０月１６日（金曜日）から令和３年２月１５日（月曜日）まで（土曜日、日曜日及び祝日を除く）

※当事務所では書類作成・申請代行をさせていただいております。お気軽にお申し付けください。